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介護経営の具体的な課題を皆で
解決する非営利コミュニティ


Care Designers Lab


経営者としての❝引き出し❞が増える
リスクゼロで介護経営の❝失敗体験❞ができる

例えばこんなテーマを想定しています

  • 離職率の低減には主任クラスのレベルアップが必要だと考えていますが、具体的にどのようなスキルをどうやって高めればいいのでしょうか?
  • 利用者のQOL向上に対して本気でぶつかり合っても、むしろ人間関係が強化されるような心理的安全性の構築はどうすれば実現されるのでしょうか?
  • 従業員に経営理念が大切にされているように感じられません。かといって洗脳みたいなことはしたくないです。経営理念って、本当に必要なんでしょうか?
  • 介護職のキャリアパスとして、どこかで管理職になってもらう必要がありますが、管理職になりたがる人がいません。皆さんはどうやってこの問題に対処していますか?
  • 誰にとっても負担の大きい夜勤を、大切な従業員にやらせなくてはならないことに罪悪感を感じます。実際に夜勤をやらせると従業員が辞めてしまいます。誰もが幸福な夜勤ってあるのでしょうか?
  • 来る人は拒まずの採用環境で、ミスマッチ問題が日常化しています。採用後の教育にしかチャンスがないわけですが、皆さんうまくいっていますか?
  • 自分の経営力不足もあって、どうしても退職してもらいたい従業員がいます。法的に問題ないだけでなく、本人にとっても幸福な退職を実現するには、どうすればよいのでしょうか?
  • 求人を出しても全然応募がありません。紹介会社に支払う費用がどんどん増えていっています。皆さんどうされていますか?
  • お恥ずかしい話ですが、財務諸表のことがよく分かっておりません。税務会計から投資判断まで、何をどのように学べばいいのでしょう?
  • 利用者の選択肢を増やすためにも、長期的な経営の安定のためにも、保険外事業への参入は必要だと思っています。保険外事業の成功事例や注意点が知りたいです。
  • ホームページ作成や増改築、空調設備の点検や給食業者、弁護士費用など、そもそも相場が分かっていません。業者さんにいいようにやられていないか心配です。皆で相場を共有しませんか?
  • 困難事例やハードなクレーム、元従業員からの度を越した嫌がらせなど皆さんどう対応されていますか?この領域に詳しい弁護士を紹介してください。
  • 利用者のQOL向上に対して本気でぶつかり合っても、むしろ人間関係が強化されるような心理的安全性の構築はどうすれば実現されるのでしょうか?

中身ちょっと見せ 10月テーマ-経営理念-

代表メッセージ
サロン開設の動機と目的を
記しました。長文です。

コミュニティ立ち上げの背景

  • 介護業界は、他業界からの参入や現場から一念発起して起業した企業が多い。
  • 一方で、経営を体系的に学べる機会は少ない。
  • 難易度の高い労働集約型サービス業である介護事業には、高い経営力が必要
  • 規模拡大につれ、個の力に頼る属人的でもろい経営から、仕組みに頼る強い経営が求められる
  • とはいえ経営力は急には高まらないから、横の連携でそれを補う。
  • 同時に、有益な経営学の知識もシェアする。例えば以下のようなもの。
  • 一方で、経営を体系的に学べる機会は少ない。

国内・海外MBAをもつ
介護業界の経営者が運営メンバー

MBA(経営学修士)とはビジネススクールと呼ばれる経営大学院を卒業することで得られる学位です。一昔前はMBAホルダーといえば外資系企業や大企業の社長・役員が持つイメージでしたが、最近では国内だけでも毎年2,000人がMBAを学び様々な業界や立場の人が各地で活躍しています。一方で、介護業界は市場を支配するようなリーダー企業が存在せず、小さな会社が乱立している分散型事業(BCGのPPM)です。経営を体系的に学んでいる人は少なく、個人の経験則や仲間内で共有されるノウハウに頼っているのが現状です。ここに経営理論を持ち込むことで経営の全体像を捉え、何を優先的に考え、どんな意思決定をすればよいかの道筋を描きやすくなります。サロン内ではビジネススクールで学ぶ様々なフレームワークを議論を通して紹介していきます。

運営メンバー紹介

大平怜也(おおひら・りょうや)
CDL代表

ケアデザイナーズラボ代表 / Care Craftsman 代表取締役
MBA(経営学修士) / 介護福祉士 / 介護支援専門員
特別養護老人ホームの介護職員・施設ケアマネジャーを務めたのち、株式会社ケアクラフトマンを設立。
鹿児島県で地域密着型通所介護、訪問看護、訪問入浴介護、小規模多機能型居宅介護、居宅介護支援、離島福祉サービスを運営。起業から6年目に、経営を体系的に学ぶためグロービス経営大学院へ進学し、MBA取得。

酒井譲(さかい・じょう)
CDL講師・ファシリテーター

株式会社リクシス創業者・取締役副社長、NPOカタリバ理事、プロ野球選手会顧問。
慶應義塾大学理工学部卒、オランダTIAS School for Business and Society経営学修士号(MBA)首席。商社勤務後、オランダの精密機械メーカーにエンジニアとして転職し、オランダに約9年在住する。帰国後は上場IT企業にて取締役などを歴任。17歳の頃から現在まで、30年以上、母親の介護を行なってきた経験から、株式会社リクシスを創業し現職に。過去には事業構想大学院大学・特任教授、新潟薬科大学・客員教授なども歴任している。

鯉谷雅至(こいたに・まさし)
CDL副代表

社会福祉法人浪速松楓会 業務執行理事
MBA(経営学修士)
新卒で三井不動産レジデンシャルに入社。その後、社会福祉法人浪速松楓会に入職し、2017年より業務執行理事として法人全体のマネジメントを行っている。不動産会社の役員もしており、福祉×不動産で目指したいケアの実現に取り組んでいる。2021年グロービス経営大学院修了。

大関美里(おおぜき・みさと)
CDL事務局長

DASUケアLAB 代表
介護福祉士、社会福祉士、認定排泄ケア専門員、排泄機能指導士として高齢者介護の中でも排泄支援に携わる。
特別養護老人ホームにて介護職としての経験と祖父の在宅介護と看取りから、2017年より介護においてお互いが心地よい排泄ケアサポートの考え方や在り方を伝える講師活動や、現場サポート・企業への製品開発アドバイスなどを行っている。

古畑佑奈(こばた・ゆうな)
CDL事務局

社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員
特別養護ホーム生活相談員、訪問介護事業管理者を経て現在は地域包括ケアマネジャーとして勤務。地域でのネットワーク活動にて「死について語る会」や「3大宗教シンポジウム」など幅広いテーマの勉強会やイベント、介護職を対象とした読書会等を企画・運営。

金山峰之(かなやま・たかゆき)
CDLカタリスト

フリーランス介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員。
福祉系大学卒業後、15年以上在宅高齢者介護に従事。
現場専門職の傍、介護関連の講師業(一般市民、自治体、専門職向け等)など各方面で経験。
介護企業コンサルティング、メーカー(ICT、食品、日用品等)へシニア介護市場の講演、厚生労働省調査研究事業委員、東京都介護人材確保関連事業等委員など経験。
元東京都介護福祉士会副会長。
政策学修士。

梶原崇志(かじわら・たかし)
CDLカタリスト

祖父母の介護をきっかけに、新卒来、在宅医療を中心とした医療機関の運営に携わる。
グロービス経営大学院卒業。